■ ジュニアアスリートのための栄養学/管理栄養士 吉野千穂

【ジュニアアスリートのための栄養学】

先日、保護者の方から「試合の前や練習後には何を食べるのが良いの?」と質問がありました。

今日は、管理栄養士兼モデルの吉野さんに伺ったジュニアアスリートの食事について記載します!

 

〜試合前日〜
★炭水化物を増やして、脂質や繊維質を減らし、生ものは避ける
★量は控えめに、夕食は早めに

試合中の主なエネルギー源であるグリコーゲン(糖質)を十分に蓄えておくために、炭水化物中心のメニューにすることが基本です。

また夕食はボリュームやカロリーを軽めにします。

 

寝る時間になっても食べ物の消化が終わっていないと、睡眠の質が落ちてしまいます。寝る3時間前には済ませましょう。

胃内停滞時間が長く、消化吸収に時間のかかる脂肪分と、腸内にガスがたまりやすく、お腹の張りや下痢の原因になる食物繊維は控えます。

《おすすめ》
ごはん、パン、うどんなど炭水化物を中心にしたメニュー、間食には饅頭や団子など和菓子

パンでも菓子パンやデニッシュ、クロワッサンは脂質が多いため、食パンやコッペパン、ジャムパンにしましょう。

《控える》
天ぷらやフライ、から揚げなどの揚げ物、バラ肉やひき肉など脂肪の多い肉、繊維を多く含む野菜やきのこ、海藻類

ビタミン不足が気になる場合、野菜ジュースを活用しても良いでしょう。

 

そして何よりも元気に試合当日を迎えるために、一緒に食卓を囲み、お子さんと食事を楽しみましょう!

ココロとカラダに栄養を♫
管理栄養士 吉野千穂